配当・優待の季節がきた(第2号:オリックス)
ダークサイドマグロと申します。上司は暗黒卿です。
ダークサイド連合商会の幹部として、帝国軍の活動資金調達のためフリマアプリ ・ポイントサイトをしておりました。
(意訳:会社員以外の資金源を作りたい)
先般の記事でもお伝えしたように、6月は配当・優待の季節です。
私が保有している国内株式の多くは3月決算が多く、この時期連続で配当金が入金されるか、優待が届きます。本日も配当金の入金が確認されたオリックスについて紹介したいと思います。
【ポイント】
・一株あたり年間配当(利回り):78円(3.91%)*2021/6/4時点
・優待内容:自社取引先取扱商品等カタログギフト・株主カード
・当商会が仕込んだタイミング: コロナショックで落ち込んで少し落ち着いたかなーと思っていた6月頃(さらに落ちたことを考えると少し見通しは甘かった)
初心者でKDDIと並んで人気の銘柄であるオリックスです。野球チーム以外で実際の業務内容についてよくわからない方も多いのではないでしょうか。
オリックスはリース・生保などの金融事業を中心に、不動産など事業を多角化しております。海外事業や事業投資にも積極的です。オリックスはコロナの影響で、リース事業(航空機・レンタカー)など結構ダメージを受けた会社の一つといえ、去年は一株1,200円を割る時期があるなど、ホルダーにとって苦難の年だったと言えるでしょう。
しかし、多角的経営の強みと言えるでしょうか、再生可能エネルギー(バイデン大統領の影響)や金融が好調で利益回復し、今年の決算では増配・自社株買いも実施してくれました。去年の厳しい時期でも、配当は衒売せず死守するなど、株主ファーストで動いてくれる会社です。KDDIと同様、安い時期に是非買い増ししておきたい株式の一つでしょう。また景気回復による金利上昇も金融株にとっては追い風です。
まだ来ておりませんが、オリックスのカタログギフトの充実ぶりも特筆すべきであり、届いたおりには内容も紹介させて欲しいと考えております。
では本日はここまで
フォースと共にあらんことを